現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 雪国のマツダ「アテンザ ワゴン」オーナーがなぜ「2WD」を選んだ? エアサスで実現した究極着地スタイルの裏側とは

ここから本文です

雪国のマツダ「アテンザ ワゴン」オーナーがなぜ「2WD」を選んだ? エアサスで実現した究極着地スタイルの裏側とは

掲載 10
雪国のマツダ「アテンザ ワゴン」オーナーがなぜ「2WD」を選んだ? エアサスで実現した究極着地スタイルの裏側とは

マツダのワゴンでこだわりを貫く

マツダのワゴンを乗り継いでいる北海道十勝郡のアクターボさん。足まわりにこだわり、より車高を落とすために2WDを選択してエアサスを装着したり、リアルカーボンを採用し、個性際立つフォルムに仕上げたアクターボさんの愛車を紹介しよう。

日産「シルビア」をアメリカ仕様「240SX」ルックに! ありえない車高の低さはエンジン搭載位置アップのおかげ!?

足まわりの徹底した追求とリアルカーボンの採用で、個性際だつフォルムに

前車はアクセラ、アテンザもオーナー歴6年とマツダのワゴンを好むアクターボさん。北の大地という土地柄か、ワゴンよりSUVの方が周りには多いというが、「逆に周りにいない方が良かったんです」という。

足まわりもこだわり、より車高を落としたいがために2WDを選択。「アテンザは車高調だったので、今回はエアサスにしました」と、エアフォースを選んだ。他にもフェンダーはフロントのツメ部分を小加工でリアはツメ折り。キャンバーも全下げ時でフロント5度、リア1度半程度とナチュラルさを演出する。

外装もシンプルだが、きっちりと手が入れられている。フロントリップは、「(車両は中期、リップは)後期用なので微妙に形状が異なりますが、留めるのには問題のない程度。前/中期用もありますが、細身の後期用のデザインが好きでした」と、エアロワークスのカーボン製を選択。サイドは設定がないため、バリスのインプレッサ用を付けるなど、バランス感が見事な1台に仕上げた。

メッキオフにもこだわりが

エクステリアをみていくと、フロントはメッキ消しやフロントバンパーのナンバー穴シェイブなど、シンプルさを突き詰める。メッキ消しにはブロンズ色のラッピングで対応している。さらに、フォグの周囲にあるメッキ部分にフロントグリル同様のラッピングが施されている。

中期バンパーに後期用エアロワークス製リップを違和感なくつけている。また、光が当たると若干繋がって見えるフロントグリルは、夜間や日陰などではブロンズの落ち着いた色味のラッピングをメッキの箇所に施工している。

マフラーはFOX製を装着し、マフラーエンドの出具合もクールだ。両端のリアスポイラーもエアロワークスの後期用を選択。さりげなさがいい感じに仕上がっている。ホイールは、ワーク ジスタンスW10Mをセレクト。フェンダーの被さり具合も絶妙だ。

ディープなジスタンスとブレーキで魅せ力アップ

ブレーキはイデアル製に変更。キャリパーは原色を選ぶ人が多いが、爽やかなブルメタをチョイス。天面を切削してクリアを噴き付けている。20インチのジスタンスとのバランス感もよく、変更感もしっかりと出ているところがポイントだ。

足まわりはエアサスで徹底的な低さを追求した。アウトドアも楽しむため、荷台を占拠しないエアフォースを選択したオーナー。車高も手元ですぐにアップ/ダウンでき、低さも車高調では演出できなかった領域へといざなってくれたので満足しているとのことだった。

今後の予定については、「子供が産まれてから(ここ3年ほどは)カスタムはお休み気味だったので、今後はホイールを換えたいですね(笑)」とのことだった。

こんな記事も読まれています

「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
AUTOSPORT web
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
グーネット
商用バン&ワゴン宿命の対決 ぶっちゃけハイエースと日産NV350キャラバンどっちがいいの?
商用バン&ワゴン宿命の対決 ぶっちゃけハイエースと日産NV350キャラバンどっちがいいの?
ベストカーWeb
あなたの知らない英国車「ブリストル406」とは? BMW製6気筒と兄弟といわれる直6エンジンで気持ちよく走るコツをお教えします【旧車ソムリエ】
あなたの知らない英国車「ブリストル406」とは? BMW製6気筒と兄弟といわれる直6エンジンで気持ちよく走るコツをお教えします【旧車ソムリエ】
Auto Messe Web
ペドロ・アコスタ、2025年よりレッドブルKTMファクトリー・レーシングに昇格が決定/MotoGP
ペドロ・アコスタ、2025年よりレッドブルKTMファクトリー・レーシングに昇格が決定/MotoGP
AUTOSPORT web
藤井誠暢「タイヤがすべて」 ファグ「イギリス人だから雨は得意だよ(笑)」【第3戦GT300予選会見】
藤井誠暢「タイヤがすべて」 ファグ「イギリス人だから雨は得意だよ(笑)」【第3戦GT300予選会見】
AUTOSPORT web
初ポール獲得のアレジ「本当に最高。好物をいっぺんに食べているよう!」【第3戦GT500予選会見】
初ポール獲得のアレジ「本当に最高。好物をいっぺんに食べているよう!」【第3戦GT500予選会見】
AUTOSPORT web
D’station Vantageがチーム初ポール。ダンロップの1-2に最重量muta GR86が続く【第3戦GT300予選レポート】
D’station Vantageがチーム初ポール。ダンロップの1-2に最重量muta GR86が続く【第3戦GT300予選レポート】
AUTOSPORT web
W12との別れは「初体験」との出会い ベントレー・コンチネンタルGT スピード プラグインHVの試作車へ試乗
W12との別れは「初体験」との出会い ベントレー・コンチネンタルGT スピード プラグインHVの試作車へ試乗
AUTOCAR JAPAN
「ミラノデザインウィーク」に登場したクルマたちを一挙公開! 一番人気の会場はズバリ「ポルシェ」でした【ユーコ伊太利通信】
「ミラノデザインウィーク」に登場したクルマたちを一挙公開! 一番人気の会場はズバリ「ポルシェ」でした【ユーコ伊太利通信】
Auto Messe Web
スーパーGT鈴鹿でワンツーのトヨタ・スープラから感じられる“キャラ変”「セクター1、2であの速さというのは、今までなかったこと」
スーパーGT鈴鹿でワンツーのトヨタ・スープラから感じられる“キャラ変”「セクター1、2であの速さというのは、今までなかったこと」
motorsport.com 日本版
【正式結果】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 公式予選
【正式結果】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 公式予選
AUTOSPORT web
笹原&アレジ組が初ポール。3メーカー混戦、スピン&トラブル多発の鈴鹿を制す【第3戦GT500予選レポート】
笹原&アレジ組が初ポール。3メーカー混戦、スピン&トラブル多発の鈴鹿を制す【第3戦GT500予選レポート】
AUTOSPORT web
絶好調バニャイヤが決勝レースも勝利! バスティアニーニとドゥカティ母国ワンツー|MotoGPイタリア決勝
絶好調バニャイヤが決勝レースも勝利! バスティアニーニとドゥカティ母国ワンツー|MotoGPイタリア決勝
motorsport.com 日本版
2023年 欧州でリコールの多かった自動車ブランド 20選 1車種で「9件」発生も
2023年 欧州でリコールの多かった自動車ブランド 20選 1車種で「9件」発生も
AUTOCAR JAPAN
「ミウラ」「ディアブロGT」「カウンタック」が「ヴィラ・デステ」に登場!「エンジンサウンド賞」を受賞したのは…?
「ミウラ」「ディアブロGT」「カウンタック」が「ヴィラ・デステ」に登場!「エンジンサウンド賞」を受賞したのは…?
Auto Messe Web
誇り高き「重厚感」 アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(2) 魅力の中心がV8エンジン 好調のトリガー
誇り高き「重厚感」 アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(2) 魅力の中心がV8エンジン 好調のトリガー
AUTOCAR JAPAN
アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(1) V8エンジンは「グループCカー」 未来を背負ったクーペ
アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(1) V8エンジンは「グループCカー」 未来を背負ったクーペ
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

10件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村